ワンセグとロケフリどちらがいいの? [type U を使う]
こんにちは、担当者 T です。
ここ数日、ワンセグとロケーションフリーに関する話題を中心にお届けしてきましたが、「で、結局のところワンセグとロケフリどちらがいいの?」というのが、多くの方の疑問だと思います。私もかなり気になるポイントだったので、ちょっと比べてみました。
著作権の都合上、写真で画質比較ができないのが残念なのですが、高画質な AVC 方式を採用しているとはいえもともとが 320×180 の解像度で送られてくるワンセグに比べて、640×480 の解像度をもつアナログ放送を MPEG-4 変換して送信するロケーションフリーのほうが、輪郭のシャープさという意味では有利なようです(もちろん、ロケーションフリーは設定によって送信ビットレートを変更可能な上、ネットワーク環境によっても画質は変動するので一概には言えませんが)。ウィンドウ表示程度のサイズではほとんど違いが分かりませんが、全画面表示にするとロケーションフリーのほうがシャッキリした画質で表示されます。
また、屋内では受信できない場所が多いワンセグに比べて、「ある程度高速(300kbps 以上のブロードバンド回線が必要)なネットワークに繋がる環境にあれば」受信可能というメリットもありますし、自宅のレコーダーを操作して録画番組を再生したり、録画予約をしたりできるというのもポイントです。画質がネットワークの速度に左右される点は、高速なネットワーク環境下ではメリットですし、低速なネットワーク環境下ではデメリットでしょう。
しかし、ワンセグにはネットワーク環境がなくても「地上デジタル放送が受信できる場所であれば」基本的には視聴できる、というメリットがあります。また、受信さえできれば画質は一定(アナログのように画質にノイズが混ざることがない)のはデジタル放送のメリットでしょう。
要するに、(当然のことですが)媒介するものが電波かネットワークか、ということが、そのままそれぞれのメリットとデメリットになっているということです。
また、ワンセグはアナログ放送にはないデータ放送も活用できますし、type U <ゼロスピンドル>のフラッシュメモリー自体に録画が可能、というのは、単体では録画する術をもたないロケーションフリーにはない特長です。
要するに、ワンセグもロケーションフリーもそれぞれに特長があるので、用途や環境に応じて使い分けられるもの、ということでしょうか。個人的に使い分けるとしたら、自宅ではロケーションフリーでワイヤレステレビとして使い、外出先では主にワンセグを使いつつ、出張などで宿泊先のブロードバンド回線が使える場合にはロケーションフリーで自宅のレコーダーの録画済み番組を楽しむ、というような使いかたかな、と思います。
ちなみに、<ゼロスピンドル>に「ロケーションフリープレイヤー」をインストールし、ロケーションフリーベースステーションと接続することで、1 台でワンセグとロケーションフリーの両方に対応させられるのですが、ワンセグとロケーションフリーの画面を同時に表示させることも可能です(上の画像は、著作権の都合上加工を施してはありますが、左半分がロケーションフリー、右半分がワンセグを表示させた状態です)。意味があるかは別として(^^;、時代の先端をいく二つの画面が一画面に同時に表示される様子は、ある意味圧巻です。
最近、個人的になかなか録画した番組を視聴する時間がなくて番組のストックが溜まってきているので、でしばらくワンセグとロケーションフリーを活用してテレビや録画済み番組を楽しんでみようかな、と考えています。
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